御嵩のエコキャラ決まる 大賞に川上さん「ミーモ君」
低炭素のまちづくりを目指す御嵩町のエコをテーマにしたシンボルキャラクターが決まり、25日に町役場で表彰式があった。
大賞は同町御嵩の川上友美さん(28)による「ミーモ君」。御嵩の森から生まれた森の妖精をモチーフにしている。次点のエコ賞は、同町伏見の杉浦美恵さん(41)による「中山(せん)太郎」。ごみの分別やリサイクル品を見回るおかっぴきをイメージしたという。
表彰式では、渡辺公夫町長が2人に表彰状を手渡した。川上さんは「大賞に選ばれると思っていなかったのでうれしい。皆さんに親しんでもらえたら」。
杉浦さんは「デザインの専門学校で培った特技を生かして御嵩のためにお手伝いできないかと応募した」と話した。
町が行政や住民のエコ活動推進に役立てようと、町内在住・在勤者を対象にキャラクターを募集。26点の応募があった。
(中日新聞より抜粋)