今治の織物へのこだわりと独自技術がモード感と融合する、織物ブランド「ITO」
デザインユニット「SPREAD」と愛媛県今治市の「工房織座」のコラボレート織物ブランド「ITO」が誕生した。これを記念して東京・南青山の PLSMISにて展示とスペシャルイベントが行われ、期間中「ITO」の限定ショップがオープンする。
「SPREAD」は、小林弘和と山田春奈が「広げる」をコンセプトに、グラフィック、ウェブ、プロダクト、パッケージなどのデザインを幅広く手掛けるデザインユニット。一方の「工房織座」は、綿織物の産地・四国今治で織りの新しい可能性を追求する織物工房だ。織りや素材にこだわり、オリジナル織機によって美しく、軽やかで独創的な織物作りをしている。
「ITO」は、「工房織座」の織物へのこだわりと独自の技術に、「SPREAD」によるモード感を融合させたブランド。IMABARIの歴史、自然、風土、独創のカラーリング、どこにもない精緻な織り模様とやさしい風合いが特徴だ。2010年4月より、オリジナルストール3種×5カラー全15本と、オリジナルギフトボックス2カラーの発売を開始した。
また「ITO」誕生を記念し、PLSMISで展示に加え、スペシャルイベントとして糸電話の原理を応用したオリジナル楽器を演奏する Stringraphyによるライブパフォーマンス、工房織座×Stringraphy×SPREADによるトークショーが行われる。期間中は「ITO」の限定ショップもオープンするので、是非「ITO」の織物を手に取ってみて欲しい。
(CINRA.netより抜粋)
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