Googleロゴデザインコンテスト、応募10万点の中からグランプリ決定
グーグル株式会社は28日、小中高生を対象に実施したGoogleのロゴデザインコンテスト「Doodle 4 Google 2011」のグランプリを発表した。約10万点の応募作品の中から、小学1年生の作品「おかあさん」がグランプリに選ばれ、28日、google.co.jpのトップページに掲載されている。
Doodleとは、祝日や記念日などにちなんだデザインのGoogleのロゴで、一般にはホリデーロゴと呼ばれている。日本では2009年から、小中高生を対象としてDoodleのデザインを募集するコンテスト「Doodle 4 Google」を開催しており、3回目となる今回は「将来やってみたいこと」をテーマに6月から実施した。
審査は、全国の小中高生から寄せられた10万点以上の作品の中から、Google社員と芸術系の学生などで構成される特別審査委員会による一次審査で40作品を地区代表として選出し、10月31日からオンラインによる一般投票を実施した。また、東京・六本木ヒルズでは実際の作品を展示し、投票を受け付けた。
投票とGoogleウェブマスターおよび特別審査員による最終審査を経て、小学校1~3年、小学校4~6年、中学生、高校生の各部門賞と、特別賞2点が選出され、東京都文京区の小学1年生の作品がグランプリに選ばれた。
(インターネットウォッチから引用)
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