活版印刷展が開催されています
西荻窪と荻窪の2つの会場で6月27日、活版印刷をテーマにした企画展「荻窪活版室2012」が始まったようです。
西荻窪のアートディレクター平川珠希さんが代表を務めるデザイン事務所「LUFTKATZE design(ルフトカッツェ デザイン)」(杉並区上荻)が主催。
ルフトカッツェ デザインでは、通常のデザイン業務のほか、活版印刷を後世に残していくために、プロダクトの販売やワークショップなどの活動も精力的に行っています。
今年は会場を2つに分け、7人のデザイナーが別々のテーマで1作品ずつ発表する。
平川さんは、 「活版印刷の文化を伝えつつ、未来に向けて新たなものを提案するため、7人のデザイナーたちが活版印刷とじっくり向き合った展示となっている。文化と新たな発想両方を探っていきたい」
「活字の美しさ、活版の面白さと両方を楽しめる内容。活字を鋳込んで販売している活字店も写真で紹介しているので、荻窪・西荻を散策しつつ、ぜひ立ち寄っていただければ」と語り来場を呼び掛けています。
詳細は以下より
活版散歩
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