ロングセラーおもちゃ「トミカ」がアートに変身、『パラモデルのトミカワールド展』
アートユニット「パラモデル」によるタカラトミー社の車玩具「トミカ」をテーマにした個展『パラモデルのトミカワールド展』が、7月23日から福岡・天神の三菱地所アルティアムで開催される。
同ユニットは、林泰彦と中野裕介によって2001年に結成。模型をコンセプトの中心に据えた多彩な作品で国内外から注目を集めている。これまでに発 表した作品は、タカラトミー社の鉄道玩具「プラレール」を床や壁に張り巡らせたインスタレーション作品『パラモデリックグラフィティ』、トミカとお寿司を 組み合わせた『トミ寿司』など、ユーモア溢れるものばかりだ。
同展では、色分けされたトミカタイル画や、壁に張り巡らせたパラモデルによるインスタレーション作品などを展示。また、多種多様なトミカの展示も行 うほか、会場内には大人から子どもまで楽しめるプレイコーナーを設ける。自動車の造形の美とデザインを伝えつつ、パラモデル流の解釈による刺激的なトミカ ワールドの展開が期待できる。
また、パラモデルと「つながる道路」を使った作品を共同制作するワークショップ『パラモデルとつながる道路で遊ぼう』が、7月23日と7月24日に開催。定員と対象年齢が設けられているため、予約方法などはオフィシャルサイトで確認して欲しい。
(CINRA.netより抜粋)
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