貧しかった・・・という経験から少なくとも得られるものはあるのではないかと思う。
先日、とある先生や社長とお話ししていて、苦労した頃の話しになった。
単に「働く姿勢」ということだけ考えたとき、
過去(特に若い頃)に経済的に苦しい経験をしたことが後の自分に有益か?・・・・というようなお話。
いわゆる
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」・・・が正しいかどうか・・・。
両面ある議論なわけですが、
若い頃の苦労をバネにするタイプと、若い頃からずっと苦労しているタイプもあり、
若い頃の苦労をバネに、成功?したタイプの方の言葉として説得力はあるけれども、
若い頃からずっと苦労していたら・・・・
苦労を買う奴がいたら喜んで売るよ・・・みたいな話しになるわけで。
しかし、結局、
現状に満足しているかどうか???
が働き方にも影響している・・・・というような結論でした。
つつましく暮らすことが必ずしもストレスではないわけですから。。。
不満足な点があったとして、
それを自己責任として向き合い、自己の市場価値を高める努力をし、
つまり組織や会社の市場価値を高めることに貢献出来るかどうか?
それともなぐさめに酒でも呑むか?
実はこの選択は日々行われていて、
今日どちらを選択するかはそれぞれの自由。
誰かが2択を迫ってくれるほど親切ではない世の中だから・・・・がんばりましょう。