今も昔も小学生達に大きな壁として立ちはだかる「さかあがり」
週末、逆上がりが出来ないらしい長男を特訓する為に小学校へ
とりあえずどこでも付いてくる次男も一緒に。。。。
さてさて、どれくらい出来ないのか見てやろう・・・と。
あちゃ~
想像以上に出来ない・・・
というか、動きの延長上に「さかあがり」というゴールが存在しているように見えない動き。。。。
これじゃあ、鉄棒を握ってのえびぞり・・・・・・という新しい技にしか見えない。。。
早速、まずはさかあがり練習器具のような、
45度分の踏み台のようなものを鉄棒にセット。
さあ、これで最後の蹴り足を身体に引き付けるように・・・
しかし、改めて「さかあがり」というゴールが遠いことを理解しただけに過ぎず。
身体の使い方やイメージだけではなく、筋力が大幅に足りていない。。。
私は今日のゴール設定を大幅に変更し、
前回りから確認することにしました。
すると、低い鉄棒では前回りはできるのもも、
ちょっと高い鉄棒だと身体を鉄棒に乗せる・・・・つまり、腕力で上体を鉄棒の上に出す・・・・ということがそもそも出来ない。
多分ここだな・・・と。
それからはひたすら鉄棒に上体を乗せるだけの練習。
ジャンプして、腕力で身体を引き上げる。
ジャンプして、腕力で身体を引き上げる。
ひたすらそれだけを繰り返し、やっと4回に1回くらい身体が引き上がるようになって、
それが2回に1回になったころに手のマメが潰れて今日の練習は終了。。。。。
長い道のりのスタート地点にやっと立ったことを息子共々確認しました。
ところで、そんな長男と私のやりとりをとなりで見ている次男、
前回りも逆上がりもクルクルとこなせる彼は時々長男にアドバイスをしていますが
彼の方は日本語が追いついていない感じ。。。。
しばらく長男は腹筋などの地味なトレーニングと・・・
うんていやぶら下がり棒にぶら下がるだけの運動など。。。
そういうところから始めます。
秋にはこのブログでいい報告が出来るといいなと。。。。
カメラを向ければこんな顔しかしない、今日この頃。。。。。。