パンフレットの制作実績です。
ダーク系カラーなのに爽やかさを感じるパンフレットのデザイン事例をご紹介します。
デザイナーの近藤です。
最近、近所の蕎麦屋さんのかつ丼にはまっています!
美味しいのですが量が通常の2倍なので体重の増加が気になるところです。。
さて、今回はパンフレットの制作実績をご紹介させていただきます。
金沢工業大学大学院のコンテンツ&テクノロジー総合研究所様のパンフレットを
制作させていただきました。
テクノロジーによる科学の力を感じさせてくれる写真を使用した美しい表紙です。
C&T(コンテンツアンドテクノロジー)のロゴがとてもかっこいいですね!
研究内容と領域、今後の研究課題、所員の紹介など、コンテンツ&テクノロジー総合研究所様の概要をより詳しく知ることができる一冊に仕上がっているかと思います。
また、あえてシンプルな装飾にしつつ項目ごとの余白も広めに取っており、とても知性的な紙面。
決まった紙面スペースで余白と文字量のバランスはとても重要です。
制作過程でライターとデザイナーの力量が問われますね。
客員教授紹介もデザインに無駄がなく一見するとシンプルでスマート。
簡潔なのに凝ったデザイン、シンプルなのに熟慮されているように感じる、良いデザインはレイアウトを分析して納得するよりも先に心地良さを感じることができます。
青系と黒の落ち着いた色+ネオンカラーのブルーで全体をまとめており、誠実さとインテリジェンス+クリエイティビティを感じさせるデザインに仕上がっているかと思います。
ダーク系のカラーは重厚感や高級感、威厳、伝統といったイメージでしばしば使われますが、ここではネオンカラーのブルー系を合わせることで、テクノロジー、先進性を想起させています。
色使いやグラフィックに面白みがあるが、レイアウトはキッチリとスキの無い感じ、整理されたレイアウトの美しさが際立つ一冊になっていますね。
この他の制作事例もコチラに沢山紹介されておりますので、ご覧いただけたら嬉しいです。