カタログのデザイン制作実績
カタログのデザイン制作実績を紹介させていただきます。
約200ページの製品カタログです。
以前にもニューアート様の製品カタログはブログでご紹介させていただきましたが、
こちらは最新の2018-2019版です。
いつも感じることですが・・・・
製品が美しいですね。
カタログはやはり、うまく情報を整理することが…
そのカタログの良し悪しを決めてしまうように感じます。
余白がバランスよく配分されて整理されたレイアウトはそれだけでとても美しく、商品や製品の数が多くページ数が多くなればなるほどレイアウトのルールの良し悪しが紙面に現れてしまいます。キツキツだったり、パラパラだったり、それらを防ぐためにも、画像サイズのルールはもちろん、説明文・スペック情報の文字量・文字サイズもコントロールして納まりの良いバランスを探します。多くのページ、情報量をこの密度で処理しながら商品の増減のも想像しつつ全体のバランスをキープして仕上げるのは難易度も高い制作作業となります。
カテゴリ・ルールこれらデザイン制作前段階での情報の仕分けがカタログ紙面に美しく反映されている好例だと言えると思います。
周辺商品も網羅したニューアート様のカタログは
同業界の方でなくても、興味深く読み込めるような作りとなっています。
おそらく、映画「ハスラー」が公開された1961年は団塊世代の方…
そして、映画「ハスラー2」が公開された1986年は団塊Jr世代の方が…
ビリヤードの流行を体感されていると思います。
今ではあまり言いませんが、当時は、ビリヤードの設備があって、
お酒が飲める施設をプールバーなんて表現していました。
バブル景気は1986年から1991年と言われていますので、
ハスラー2が公開された年からバブルが始まった…ということですが。
あの華やかなバブル景気のど真ん中で大流行したビリヤード。
団塊Jr世代の子育てがひと段落したあたりに…
ですからそろそろ…
また流行るのではないかな…と私は想像しています。
実は私の周りでも、たまにはビリヤードでも…
なんて話しがチラホラ…
購入するつもりでこのカタログを読ませていただく日も遠くないかもしれません。
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全200ページ以上にも及ぶ商品カタログ制作のご依頼も承っております。
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