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子育てには地域社会で介入しなければ・・・・な件

日記
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先日、駅のホームでの出来事。
平日の午前中のある駅のホーム
改札が2Fにあって、ホームが1Fのタイプの駅です。
登り階段の前で泣く子供(推定4歳)と、
その手を引くお母さん。
手にはB型ベビーカー、
お母さんのカバンにはマタニティマーク。
エレベーターもエスカレーターも無い…
少なくとも案内も見当たらない駅です。
子供は抱っこして階段を上がってほしいらしく泣きじゃくっています。
お母さんは「お願いだから歩いて登って…」と。
子供は「イヤだ…抱っこ」と。
出くわした私が何となくそんな状況を理解するかしないかのタイミングで、
サラリーマン風の男性がお母さんに声を掛けて、
「ベビーカーを階段の上まで運びましょうか?」
声が聞こえる距離ではなかったので想像ですが…
しかし、お母さんは断りました。
ちょっと、いっぱいいっぱいな表情。
断られた男性もちょっと驚いた様子。
私の解釈では、ベビーカーが解決しても、
妊婦なので抱っこすることはできないし、
子供が自分で歩いて階段を登らないと問題が解決しない…
…というような。。。多分。
で、その後、子供とお母さんのしばらくのやりとりがあって、
子供はお母さんと手を繋いで階段を上がっていったのですが…
なんとなく見ているだけになってしまった私。
子育てについては男性とはいえ少なからず私の方が先輩なのにもかかわらず、
なんだか何も出来なかった。。。。
…お母さんのいっぱいいっぱいな顔が忘れられません。
子連れの妊婦さんの大変さは私の想像をはるかに超えているはず。。。
事実、私の妻も下の子の妊娠中は相当イライラしてたっけ。。。。
なので…次回から同様のシーンに遭遇したら、
多少迷惑がられても積極的に介入しようと思いました。。。。
でも、本当に見ず知らずの鼻水とヨダレだらけの子供を抱いて、階段を登れるだろうか?

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