映画「止まったら死ぬぞ 熱狂宣言」
ご縁があって、ドキュメンタリー映画「熱狂宣言」を観に行きました。
概要はと言いますと…株式会社ダイヤモンドダイニングの創業者である、
松村厚久氏の直近数年間を追ったドキュメンタリー映画です。
松村氏は現在パーキンソン病を発症されており、
一般的な生活には困難な状況もある中でどのような哲学を持って行きているのか…
その活動を追いながら、時にインタビューを交え、
松村氏のビジネスパーソンとしての「核」の部分に迫っていく…という内容です。
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様々な視点での感想があるかとは思いますし、
作り込まれたドラマ作品とは異なるので、
感想も述べにくくはありますが、
1人の働く男性としては…
40代~50代のビジネスパーソンとしての松村氏の「熱」、
不自由になりつつある身体と向き合いながら、
その内側でその温度を失うことなく、
エネルギーを作り出し続ける姿に感銘を受けました。
今もなお、身体に現れる様々な症状と戦いながら、
第一線で活躍されている松村氏が、
今日も作品の中と同様に、たくさんの笑顔に囲まれて、
また、自らもその中心でにこやかに過ごされていることを願っております。
また、同じパーキンソン病を発症し、
その進行の最中にいらっしゃる多くの方々の為にも、
2019年に臨床試験段階に入る予定の遺伝子治療が、
一日も早く実用化され、たくさんの奇跡が起こるよう強く願っております。