すっかり涼しくなってまいりましたが・・・
週末、叔父の一周忌があった。
8月の週末の午前中は渋滞だらけだった東名と首都高3号線が驚くほど空いていて
いよいよ夏が終わったんだと感じました。
緊急入院した叔父の病室を訪れて手を握った日から、もう一年以上が経つ。
二言三言しか話すこともできず、話したのはその日が最後だった。
「また来るよ」と言ったきりだったなぁ…。
それでも、私は何となくそれが最後になるんじゃないかという思いもあったし、
心の準備は出来ていたわけで…。
握った手にはそれとなく、数十年の感謝を込めたつもりだった。
それでもやはり、どこか後悔している自分がいて。
「ありがとう」は言えるうちに言わなければ・・と強く思います。