デザイン=機能
デザイン性とは機能性や合理性と別の軸に存在するものではなく、
その延長上かもしくはイコールですよね。
工業デザインにおいては特に…ですが、
インターネットを使った様々なコミュニケーションメディアにおいても、
それは同じになりつつあることを日々実感させられます。
難しく考えなくても、
Yahooのインターフェイスデザインは、
ネットメディアとしてたどり着いたようにも感じます。
Googleはその対極に辿りついたような。。。
とはいえ、
企業のウェブサイトと検索エンジンのインターフェイスは
求められる機能が違うので、デザインも異なるわけですが、
今後、企業のウェブサイトのデザインはどうあるべきなのでしょうか?
当社はワイドモニターの普及を見込んで、
少しワイドなウェブサイトにしています。
そして、ペーパーツールのように静的です。
フラッシュの是非も検討中です。
…最近減りましたよね?
昔は(とはいえ、ほんの数年前)ウェブサイトも印刷前提でしたので、
A4で印刷できるように700ピクセルくらいでしたが……
最近よく思うのですが…
常識やスタンダードが変化するのはあっという間。
…そうなんですよね。
そこを忘れないようにしないと。
入社案内・採用パンフレットを単独で制作することが当たり前になりつつあって、
そこからは多分、あっという間。
小さな会社さんでも大きな会社さんであっても、
採用やリクルーティングを目的としたツールを作成するのが当たりまえになりました。
そこまで、あっという間だったと感じます。
ですから、現在からその先もあっという間。
採用を取り巻くツール制作は激変すると思います。
採用広告・人材募集広告はすでに‥‥ウェブが中心です。
では‥‥採用パンフレットはどこへ???
まだ分かりません。。。
でも恐らく。
手に持てるパンフレットには、だからこそ担える役割があると思っています。