生活保護の問題が様々な場所で議論されることは歓迎されることですよね。
芸人さんの親族の生活保護受給問題から・・・各方面が巻き込まれたり、自ら飛び込んだり・・・・
で様々な議論がなされていて、議論されている状態だけ見れば、すごく歓迎されるべき状態ですよね?
でも、芸人さんよりも外国人の方々の受給率の方が少々問題は根深そうで・・・
日本の全人口の1億2000万人に対して、日本人は200万人の生活保護受給者が存在しますので約1.6%ですが、
受給資格を有する在日外国人137万人に対しての受給者は約7万人で5.5%・・・
やっぱりちょっと高いような・・・(もちろん、残留孤児の親族だったりで様々なレアケースを含むですが)
ただ、このような問題とそれに関する情報はもともとネット上に多く散らばっているわけなので、
ふと、気にする機会あればちょっとエネルギーを使って概要くらいは把握しておこうという気になるわけですが・・・そうもなかなか。。。
だからこのような深刻な割にネットに沈殿してしまっているような情報や問題が、
何らかのきっかけで浮いてきて、また議論されるのは良いことですね。
手の届くところに有識者の論説がフワフワと出てくるので探さなくても読めますから。
これを機にガイドラインが明確になったり、新しく作られたりすればそれで良いわけなので、
中途半端に鎮火させないでどこまでも続けてほしいですね。